アップで撮影した方が良いわけ

東京都内一軒家の写真スタジオ 本物の自然な写真を撮影するオリオールです。

以前より大変多くリクエストを頂いておりました一眼レフカメラ、屋内でのオリオール流赤ちゃん写真の可愛い撮り方のポイントをまとめました^^

アップで撮影

ここまで記事を読み進めて頂き、今度こそ撮影!!と思いきや、まだ待って下さい(笑)

一般の方とプロカメラマンが撮影する写真の違いをまたまた開設させて頂きます。

赤ちゃん写真撮影以外でも言えることですが、全体を写真に納めようとすると何を強調したい写真なのかが見る人に伝わりづらい写真になってしまいがちです。

以前の記事で解説しました【背景をゴチャゴチャさせない】とも共通しているのですが、ズームレンズの広角側を使い、「アレもコレも写真に入れたい!」と欲張り過ぎると見せたい物以外に視線が行き、写真にまとまりが無くなります。

背景をゴチャゴチャさせないはこちらからご覧下さいね

では下の写真をご覧下さい。

ズームレンズの広角側で撮影した例です。
これはこれで悪くはないのですが赤ちゃんも小さく、表情も見えづらいですね。

赤ちゃん写真撮り方10

そこで、ズームレンズの望遠側を使って撮影してみましょう
ズームレンズの望遠側を使用し、アップで撮影すると赤ちゃんの表情が見え、喋り声まで聞こえて来そうですね♪

赤ちゃん写真撮り方11

ズームレンズの望遠側を使う事により余計な物が入りづらくなり、見せたい物が強調できます。
また、赤ちゃんの表情はとても可愛い、とても豊かなのでアップで撮影することで写真を見る人にも何を見せたいかと、赤ちゃんの可愛らしさが伝わりやすくなります。

思い切ってズームレンズの望遠側を使って、アップで撮影してみましょう!!

PS.誤解の無いように、広角で撮影する事が悪いのではなく、撮影の仕方、構図をしっかりと撮影すれば良い写真が撮影できます。
そちらはまた別の機会にご紹介しますね^^

クローズアップ写真を撮影

【クローズアップ写真を撮影】は次項で解説致しますので以下よりご覧下さいね!

クローズアップ写真を撮影はこちらからご覧下さいね