内蔵フラッシュは使わない方が良いわけ

東京都内一軒家の写真スタジオ 本物の自然な写真を撮影するオリオールです。

以前より大変多くリクエストを頂いておりました一眼レフカメラ、屋内でのオリオール流の赤ちゃん写真の可愛い撮り方のポイントをまとめました^^

内蔵フラッシュは使わない

屋外に比べ、屋内は暗いので、内蔵フラッシュを使うと「明るくは」なります…

しかし、内蔵フラッシュを使用した写真は、いかにもフラッシュを使った写真の仕上がりになります。

その理由は赤ちゃんだけが明るく写り背景までにフラッシュが届かずに暗く写っていたり、赤ちゃんの周囲にクッキリと強い影が写ってしまったりするからなのです。

では早速、下の写真2枚をご覧下さい。

内蔵フラッシュを使用した写真↓
明るくはなっていますがヌイグルミの周囲、あごの下に黒い影ができています。
これが不自然で硬い、シリアスな感じ(笑)に見えてしまう原因です。

赤ちゃん写真撮り方8

こちらは内蔵フラッシュを使っていない写真↓
ヌイグルミの周囲に不自然な影は無く、足下の影は薄く柔らかく気になりません。
目で見たままの自然で柔らかい感じに撮影できています。

赤ちゃん写真撮り方7

内蔵フラッシュの設定をOFFにして撮影しましょう。
では、内蔵フラッシュ無しでどのように撮影するか?

PS.誤解の無いように、内蔵フラッシュ、ストロボの全てが悪いわけではなく、光の当て方を工夫すればとても素晴らしい物となります。
そちらはまた別の機会にご紹介しますね^^

赤ちゃん写真の可愛い撮り方 自然光で撮影

【自然光】での撮影は次項で解説致しますので以下よりご覧下さいね!

自然光で撮影はこちらをご覧下さい